新電力切り替えで気をつける注意点

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新電力はメリット方が多くありますが、同時にデメリットも存在します。

メリットだけに注目して安易に契約してしまうと、後から後悔することがあります。

デメリットもしっかりと把握して契約してください。

 

今回は、切り替えで気をつける注意点を紹介していきます。

違約金・解約金がかかる

多くの新電力では「1年以上契約していれば違約金はなし」または「違約金はなし」です。

まれに、違約金が発生する場合もあります。

 

違約金は大体安い場合で2,000円から多いと10,000円程度になることもあります。

違約金があるかなしかでは大きく違います。

よく転勤がある人はや頻繁に切り替えを考えている人は契約する前には必ず確認しておきましょう。

契約手数料がかかる

新電力によりますが、「契約事務手数料」を徴収するところがあります。

価格は、だいたい3,000円から4,000円ほどになります。

契約手数料が発生する理由は、多くの契約を獲得したい新電力会社では人件費や宣伝費がかかるからです。

電気代が高くなる場合も

新電力に変えたからと言って必ず安くなるわけではありません。

地域などによって高くなるケースも考えられます。

事前に電気代を調べて利用しないと失敗することがあります。

また、プラン変更した場合でも高くなることはあります。

支払い方法が限定される

大手電力会社への支払い方法は、クレジットカード、口座振替、振込と3つから選択できます。

自分の生活スタイルに合わせた支払いができていました。

 

新電力の支払いの場合は、ほとんどの会社がクレジットカードのみの支払いになります。

そのため、クレジットカードを持っていない人、できるだけクレジットカードで支払いをしたくない人は新電力の契約ができなくなってしまいます。

検針票が届かなくなる

大手電力会社などでは検針票が毎月発行されていました。
新電力に乗り換えると、検針票が届かなくなります。
 
その代わりにスマートメーターという計測器が設置されるため、WEB上で何にどれくらい電力を使っているのかということがリアルタイムで見ることができるようになります。
便利になりますが、紙の検針票が必要な場合は追加料金を支払って送付してもらうか、あるいは専用の画面から自分で印刷する必要があります。

まとめ

契約した後で解約となれば手間もかかりますし、お得どころではなくなってしまうのです。
また、問題点を知っておけば、後から後悔することも減ります。
お得な新電力を探すならすぐには契約しないで事前に確認することをおすすめします。