二人暮らしの最適なアンペア数はどれなの?

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電気代を見直して節約する方法を紹介します。

一番手軽にできるのはアンペア数を切り替えることです。

 

しかし、アンペア数はどれが適しているのか分かりづらいです。

現在使っているアンペア数をもっと安くできる可能性は十分にあります。

 

また、そもそもアンペアについて詳しいことはわからないという方は少なくないと思います。

今回は二人暮らしに必要なアンペア数ついて紹介していきます、

アンペア数って何?

電気の流れる量を表しているのがアンペアです。

家電製品には必要な消費電力が決まっていて、消費電力の大きい家電製品を動かせるためには、多くの電気量つまりアンペアが必要になります。

 

アンペア数を変えるにあたってどれぐらい料金が変わるのかを見ていきましょう。

 

下の表は東京電力のアンペア数の料金です。

基本料金はアンペア数に比例して大きくなっていることが分かります。

必要以上のアンペア数で契約をしている場合は適したアンペア数にすることで節約につながります。

 

 東京電力:従量電灯Bの基本料金

 

単位 アンペア数 料金(税込)
基本料金 10A 286円
15A 429円
20A 572円
30A 858円
40A 1,144円
50A 1,430円
60A 1,716円

最適なアンペア数はどれ?

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2人暮らしの家庭でよく使われる家電に必要なアンペア数は40Aから50Aが多くなります。

 

家電製品を同時に複数使う機会などが多い場合は50Aをおすすめします。

電気はそこそこ使うけど一度に多く使わないのであれば40Aで大丈夫です。

二人暮らしの電気代の平均は?

自分たちが支払っている金額は平均より高いのか低いのか気になっている方も多いかと思います。

電気代の平均が適切なのか見ていきましょう。

 

二人暮らしの電気代は1ヶ月で平均9,500円です。

ちなみに、一人暮らしの平均の約2倍にになります。

 

もっとも高い冬では1,0000円から1,1000円になります。

 まとめ

二人が生活する上で一緒に使用する家電について考えてみることで、必要なアンペア数を把握することができます。

 

現在使用している家電製品のアンペア数をチェックしてみてください。

 

 

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