家計で減らしたい費用の一位は電気代です。
電力自由化が一時話題になりましたが、まだまだ利用者は少ないです。
2018年9月現在、家庭向け新電力への切り替え件数は20%を上回り全国で約1,284万件と経済産業省のまとめで明らかになりました。
切り替え率は20.5%。内訳は新電力への切り替えが約795万件、プラン変更が約489万件です。
利用者増えない理由としては
新電力でしっかりサービスが受けられるのか?
手続きが大変そうなどの意見があるようです。
新電力に切り替えると節約につながることもまだまだ知られてはいません。
新電力では、基本料金がかからないプランや今までなかった料金プランも出てきました。時間帯によって安くなったり、他のサービスが受けられるものもあります。
うまく活用していけば節約にもつながっていきます。
また、新電力を契約することで、スマートメーターの無料交換が行われます。
スマートメーターとは、電気の「見える化」ができるようになります。
1時間おきに時間単位で消費量が分かり、節電意識が高まります。
さらにデジタル化されて、今まで行っていた検針員の確認がなくなります。
もっと節約をしていきたい人は新電力の切り替えで見直しして見ることをおすすめします。