普段と変わらず生活しているのに突然電気代が高くなったことはありませんか?
季節の変わり目だとかいつもより多く電力を使ったためなのかわかりずらいと思います。
今回は、考えらる原因をいくつか紹介していきます。
電気代が高くなる原因は?
漏電している
漏電は湿気などで起きることが多く、水は電気流しやすく、湿気などで電化製品の中に入ることで、電気が回路外に流れてしまいます。
湿気以外にも、絶縁体が劣化することで回路外に電気が流れてしまうこともあります。
漏電したからと言ってすぐに電気代が高くなることはありません。
漏電したらブレーカーが落ちるようになっているからです。
家電を同時に使っていないのに頻繁にブレーカーが 落ちるようになった場合は漏電の可能性が高いです。
もちろん、漏電していて電気代が高くなる場合もあります。
ブレーカーなどの配線が故障しているときです。
ブレーカーを落として漏電を止める仕組みが故障してしまえば、止まることなく消費します。
そのため、電気代が高くなります。
漏電とわかったら電力会社や専門の業者へ連絡してください。
電気の使い過ぎ
単純に電気の使い過ぎです。
エアコンや電子レンジなどを長時間使用していませんか?
原因で一番多いのが電気の使い過ぎです。
一度自分の生活を見直してみましょう。
電力料金の値上げ
電気料金は頻繁には変わらないですが、増税などにより消費税が増えることはあります。
他にも「燃料費調整」や「再生エネルギー賦課金」など変動が考えられます。
燃料費調整とは電力を作るには燃料が必要です。
そのため電気料金にも燃料費調整額が含まれています。
近年、石炭、原油、天然ガスなどの燃料価格が高騰しているため、電気料金も値上げが続くこととなっています。
再生エネルギー賦課金とは風力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を国が決まった価格で買い取る制度です。
実はこれは国民の電気料金に上乗せされています。
再生可能エネルギー賦課金は年々増加して、電気料金を高くなっています。
アナログメーターやスマートメータの故障
アナログ式のメーターを使用している場合、毎月検針員がメーターの数字を確認しに来て、その数字をもとに電気代を計算します。
メーターが故障していてメーターが異常な数値を示していると、正しい電気代が算出できずに電気代が高くなる可能性があります。
この場合は、電力会社にすぐに連絡しましょう。
新しくスマートメーターに変えた場合でも誤表示など正常に作動しているとは限りません。
確認してみてください。
新電力に切り替えた
新電力に変えたからと言って必ず安くなるわけではありません。
地域などによって高くなるケースも考えられます。
事前に電気代を調べて利用しないと失敗することがあります。
また、プラン変更した場合でも高くなることはあります。
最後に
単純に電気の使いすぎの可能性が一番高いです。
電気代を安くするには、電力会社を見直すことがおすすめの方法です。
基本料金や従量料金の単価を安くできます。
電力会社の比較は比較サイトを利用すると便利です。
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