今話題のIoTで電気代は節約できるの?

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今話題になっているIoTで生活がしやすくなっていくと思いますが電気代も節約できるのではないかと思い調べて見ることにしました。

そもそもIoTとは

IoTとは、Internet of Thingsの略で、頭文字を取った言葉であり、直訳して「モノのインターネット」と訳されます。

すべてのモノがインターネットにつながることで、それぞれのモノから個別の情報を取得でき、その情報を元に最適な方法でそのモノを制御できるという仕組みです。

 

具体的にどんなことをするのかというと、情報の取得は、人の操作やセンサーを通じて行い集められた情報をクラウド上に蓄積、分析されそして、膨大なデータの解析にはAIが用いられます。

分析結果に応じて物が動き人に対して効率的な働きをしてくれます。

そして今後、あらゆるモノがネットワークに接続される社会がやってくると予想されています。

IoTでできること

IoTで節約に繋がる物をいくつか紹介していきます。

すでにあるものもあれば今後実現出ることなどを調べてみました。

勝手に閉めてくれるカーテン

気温が上がる時期や気温の上下が激しい時などに温度あらかじめ設定して置いて自動でカーテンを開け閉めしてくれれば電力の削減に繋がっていきます。

また、室内の気温が調整できて、エアコン代の節約につながります。

そして、これらのデータ情報を集めればさらに効率のいい節約に繋がっていきます。

人が部屋にいる時間帯を学習する

人工知能(AI)なども、スマートホームには組み込まれています。
スマートホームの住人が、いつ部屋にいるのか、どのようなライフスタイルなのかを自動で学習し、室温を調整するスマートホームなども考えられています。

また、消費電力量から人が家にいる時間帯がわかれば、運送会社の荷物の再配達なども防ぐことができます。

節電だけでなく、効率のいい社会に繋がっていき生活しやすくなります。

冷蔵庫やテレビ、エアコンなどの電力使用量を見える化

室内の気温や冷蔵庫に入っている食材などを判断して温度をその都度調節できるようになれば節約に繋がっていきます。

テレビの待機電力やエアコンなどの個別の家電製品の電気使用量がどのぐらいか分かれば、節電に役立ちます。

電力量が見えればIoTと組み合わせて、上手に電気代を節約することができます。

また、集めた電力使用量などのデータ情報や今までのライフスタイルなどのデータを組み合わせていければさまざまな節約効果が期待できるようになっていきます。

 スマートシティー

今後街全体IoTに増えていけば広い範囲で効率が良くなり今までの家庭での電力消費が抑えられ大きな節約に繋がっていくと思います。

 

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